電源コードやACアダプタなどは、なかなか綺麗にまとめることが難しいです。でも、PCやAV機器を使うと、コンセントまわりは大変なことになっていますね。そこで、今回は配線を隠して綺麗にしてみたいと思います。利用するのは、箱です。段ボールでもプラケースでも良いす。
今回は、中身がわかりやすいように透明のプラケースにしました。やわらかいので、穴あけも簡単です。
1:配線を確認
結構すごいことになっている配線です。しかも、この日はPC稼働中に整理します。そのため、少々無理矢理になってしまいます。
とりあえず、先程用意したプラケースにこれらの配線を入れるための準備を行います。
2:プラケース加工
プラケースを加工します。今回は、配線の出入り口が別々なので、2か所開けました。実際は、段ボールなら簡単に加工できますし、最初から穴のあいているケースを使えば楽です。
3:配線をまとめて、プラケースに収納
簡単に場所をきめて、合わせてみました。結構ギリギリな配線です。まあ、なんとかなるでしょう。しかしPC稼働中だとなかなか配線の取り回しが大変です。
プラケースに入れてみました。まあ、これだけ入ればまとまると思います。電源やLANケーブルもごっちゃですけど。そのあたりは次回にします。とりあえず配線に無理がないか確かめて、ふたをします。
おお、中身が見えて、なんだか無理してるなぁと思いますが、まあ周りが綺麗になりました。
4:ケースを所定の位置へ移動し、配線を綺麗にする。
ケースの外の線をまとめて、ケースを端に寄せてみます。
ちょうど良い幅ではまりました。
配線もまとめて完了です。出ている配線が少々多いですが、PC稼働させながらなので、配線を抜いたりできませんから、これで完了とします。
比べてみると、
これが、
これに。 ケースが透明だと、見栄えが良くないですねぇ。まあ、本来は見えなくするほうがよいと思います。これで、掃除もしやすく、ひっかけたりすることも少なくなるでしょう。
以上で、箱に入れてすっきりする方法を完了とします。やってみると、突っ込むだけであれば簡単ですよ。
ただし、後々のことを考えると、次回の方法がお勧めです。
今回使用したアイテム
実際には100円ショップで購入したプラスチック製のシューズケースを使ってます。DVDケースとかでOKです。